「古参」の愚痴ー「マブラヴ オルタネイティブ」2話ほか
声優変更
「マブラヴ オルタネイティブ」2話を見た
まず軽く感想を語ると、OP良かったね。Vtuberだから即批判するわけじゃないが、確かに曲の声が細々くてあまり好きではないタイプだったけど、映像ともマッチはしてたし、悪くないと思った。委員長の眼鏡クイがかっこよすぎ
一方でEDはちょっと陽気すぎじゃないか…?箸休め的に明るい雰囲気出したいのかもしれないけど、本編見た後にあれ流されると余韻がな…
声優さんも、全然違和感なかったね。伊藤美来の委員長ってポンコツキャラにならないか心配だったんだけど、周りがマッチしてるし気にならないかも
放送時はTwitterで軽く実況しながら見ていたが、やはり原作既プレイ勢から「これ初見分からないだろ」とか言われてたし、確かにそれは思った。端折り方、テンポは悪くないと思ったけど、流石にアンリミテッドの回想はキツすぎる。天元山の話とか重みが分からんだろ。まあ、視聴を続けて行けば理解できるようになるのかな
本題、というか気になったこと。「古参」みたいな人が色々愚痴ってるのが目に付いたけど、なんだろうな、正直あまり気分がよくないというか。こういうのを気にするタイプではないんだけど、ノイズが多すぎるので
声優について、俺もさっきあえて「違和感がない」と言ったけど、実はこの言い方がどうも引っかかる。別にゲームのアニメ化って、ゲームの完全再現が求められてるわけじゃないでしょ。前と同じ人なら賞賛して、違ってたら無批判に否定したり「違和感」なる言葉で上から目線でジャッジしたり、オタクは勝手すぎるぜ
もちろん既プレイからすれば自身の中のキャラ像があって、それに合う合わないというのがあるのだろうが、それは前任者との比較でするべきではないだろう。まして「マブラヴ」みたいな長生き作品であれば、作品に影響を受けた我々と同じ側の人間が考えるキャラクター像を、新任声優さんは演じてくれる。そうした中で新たな作品の魅力が引き出される…と思う
なんかキモいお気持ち表明しちゃったな。もう少し「古参」に対するモヤモヤはあるのだが、言語化が難しい感じがするのでこれくらいで
一個自分が言ったことを自分で否定しておくと、ロボットアニメのファンとして、保志総一朗の叫び声が好きだったので、そこを寄せてきてくれたのは嬉しかったです
「サクガン」2話
これ、リゼロ方式で1,2話連続とかでやって欲しかったな
ロボットの機動性については目を瞑るが、あくまでワーカーの使う「削岩メカ」である戦いをしてくれたのは良かった。これを続けて欲しいが、流石に後半には新兵器とか搭載しちゃうのかな
コロニー「ピンイン」は街の様子とかは中華モチーフなんだが、書いてた文章が英語だった。これはやはり何か意味があるのだろうか、それとも何も考えられてないのか。いや、この漂う名作感からすると、絶対伏線だろうな、うん
あと、この話、「メイドインアビス」の上下逆転版だなと思った(先週もメメンプーはリコっぽいよなと書いた気がする)。伝説のマーカー「ウロロップ」、実は母親説ないですか?
脚本の面白さ?
「シキザクラ」1話を見た。ご当地+ヒーロー+和風モチーフ、どっかで見たような気もしないでもないが…
内容も、まだ色々仄めかされてる段階ではあるが、特に目新しい感じもしなかったか。「また鬼か」とか「また過去の災害の生き残りか」とか思っちゃったけど、本当に良くないねこういうの。個人的にパワードスーツ系がそんなに好きじゃないのもあるかもしれん
否定的なことを書いてしまったが、脚本が面白かったんだよな。「脚本」って言って正しいのか分からないけど、セリフが楽しかったってこと。セリフが楽しいアニメって、見てて飽きないし視聴後感が気持ちよくて「良いアニメだったな」となっちゃうんだよね。「スマホ頑張って下さい」とか、手叩いて笑ったわ
直近のだと、「ブルリフ」とか「トロメラ」が面白かったかな。「糠ちゃん」とか「なんだ、淫夢か?」とかね。今期だと「テスラノート」がその気配ある
こういうのってやっぱり脚本家の力なのかねぇ。作品の雰囲気とかもあるし、原作の力もデカいとは思うけど、やっぱりアニメの中心は基本「人」なのでセリフを魅力的に書いてくれるのは嬉しいね
バンドリのポピパの映画の情報が公開された。映画やるのは1月1日と。新年一発目はバンドリですかね~。PVでポピパの面々が動いてるの見ただけで本当に幸せになっちゃった。明日からも頑張って生きよう、意気揚々。
おわり