予習ー「激情のワルキューレ」ほか
「劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ」
今度マクロスΔの新しい劇場版が上映されるってんで、「激情のワルキューレ」を見てきた
ジョイサウンドの「みるハコ」という、カラオケで映像作品が見れるサービスを初めて利用した
最近は配信ライブをカラオケで見ることが多々あったが、やっぱり大音量でかつ自由に映画を見るのは贅沢な体験だね。劇場のVIP席みたいな感じだ
「激情のワルキューレ」は公開時に見たんだけど、かなり面白かった記憶があった。
あんまりTV版の「マクロスΔ」にハマれなかったんだけど、総集編だとむしろ話がまとまってて楽しめるみたいな
実際、今回も記憶に違わず面白かった。もうTV版のことは覚えてないけど、メッサ―とカナメの関係性がフィーチャーされてて、そこが良かったんだと思う。
かつてはフレイアが好きだったけど、カナメさんが強すぎるわ
音楽×ロボットアニメであるマクロスの強みって、重要なシーンで曲を流すことに違和感がないってところだなと感じた
最終回の戦闘シーンでOP流すのはいいが、微妙に尺があってなくてノりきれない、みたいの経験は結構あったけど、「激情のワルキューレ」では曲が終わったと思ったらまた次が流れてきて、熱量を維持したまま戦闘シーンを展開できていた気がする
もちろん戦闘シーンだけじゃなくて、感情に合わせて曲を入れることも出来て、そうして曲を所々に入れてもくどさを感じさせられないのが、マクロスの強みかなぁと
中華アニメへの期待
昨日、唐突に「闘神機ジーズフレーム」なるアニメの放送が公開された
…来たよ、またロボットアニメだ。今期は本当に豊作すぎてインフレ起こってんぞ?
どうやらbilibili発のアニメらしくて、中国語版のPVは前から公開されてたっぽい。原案は日本人らしいが、bilibiliが金出して日本人クリエイターも雇って作ってるってことなのかな?
それとも、日本語化の際に別で日本人スタッフ使ってるのかな、その辺の仕組みを詳しく知りたいね
「ジーズフレーム」の内容は、なんかふた昔くらい前のSFアニメっぽさがある。好きです
ロボット兵器を操る少女たちって設定は「ストライクウィッチーズ」とかその辺の系譜を感じる(なんかロゴが「フレームアームズ・ガール」っぽい?)
かつての未知の勢力との戦闘で親族をなくしたり、話が銀河系規模だったりするのは「トップをねらえ!」っぽさもある
中華アニメの話は最近はよく聞くけど、ロボットアニメは全然聞かなかったな。そもそも中国でロボットアニメって作られてなくない?俺のアンテナが低い可能性の方が高いけど
ここで、小見出しに戻るけど、中華ロボットアニメには結構期待してる。日本のアニメを見て影響を受けたクリエイターがどんどん中国で活躍していってる時期だと思うんだけど、影響を受けた作品が萌アニメみたいなのばっかりなはずないよね
最近は中華SFが話題になってるし、「ジーズフレーム」がそういう流れにのった作品の、アニメの出発点になるんだろうか、いやなって欲しい
今日の夜、いよいよ「マブラヴ オルタネイティブ」が放送される。どきどきしてきた
おわり