とめどない潮騒に・・・―「白い砂のアクアトープ」17話ほか
「白い砂のアクアトープ」17話
一昨日「とめどない潮騒に僕たちは何を歌うだろうか」を聴いてから、めちゃくちゃ「アクアトープ」へのモチベが高くて、初リアタイ視聴した
今回は労働要素はなく女子会という感じだった。こういう緩急がこの作品の好きな所だなー。中々休みが合わなかったり、会えなかったりする中でたまに集まって遊ぶというシチュエーション、それだけで何か泣ける
いま自分は大学三年の冬に差し掛かるところで、就活とかを意識させられてる所なんで、青春時代の話を見せてから労働者になった様子を描いてるのが刺さりまくりなんだよな。今はたまに友達と会って傷の舐めあいをしている訳だが、これが社会人になるとこうもいかなくなるんだろうな、という切ない予感が、くくるや風花の姿と重なるんですわ
そんな中で「とめどない潮騒に僕たちは何を歌うだろうか」2番の「さざめく青春なら通り過ぎたけど 今からだってさ新しいこと できるでしょ」という歌詞が俺に希望を与えてくれるんだ…
細かいところだと、院卒くんね、あのザ・眼鏡キャラ感が最高だね。あと女性メインのなかでの男性の出し方がうまいなーという感じ
「サクガン」4話
脚本が上手いねぇ。会話劇が本当に楽しいし、セリフの中でさっき出てきたセリフや状況を上手く反芻しているようなのが多くて、頭良い会話って感じがするんだよな
設定で言うと、コロニーごとにコンセプトがあるんだとは思うけど、今回出てきたのはヨーロッパ的な要素を色々入れたような感じだったな。古代遺跡みたいなのが出てきたということは、人類は昔からコロニーの中に住んでいたのか?
「マブラヴ オルタネイティブ」4話
武御雷カッケー!!純夏が声合っててかわえ~!、それくらいかなぁ
やっぱりダイジェスト感が強すぎるしな…
XM3は今後の展開のために必要なのは分かるけど、他の削り具合からすると冗長にも感じられちゃうし、純夏は回想で出すしかないのは分かるけど、唐突すぎる感じもするし… 尺がないと本当にどうしようもないな
「王様ランキング」3話
こっちは回想の入れ方が絶妙で素晴らしい。カゲもボッヂも母親の愛情が沁みてシンプルに泣くわ
戦闘の動きとかカメラワークも凄まじいし、スタッフの力の入り方がエグいわ。絵柄が単純な感じだから、動きにコストをかけられるということなのかな
20年代のトレンド?
数日前にYostarから「空色ユーティリティ」なる女子ゴルフアニメが発表されたと思ったら、またバンナムから「バーディーウイング」なる女子ゴルフアニメが発表された
まぁ偶然だとは思うけど、要はオッサン向け作品が増えていて、これはたぶん20年代のトレンドになるんだろうな~という感じがする
10年代後半からリメイク企画とかは多かったと思うけど、少子化の本格的な進行とともに、高年齢層に向けた作品の企画が通りやすくなってるんかなー、ウマ娘の前例が強すぎるし
これから「大人」になっていく俺みたいなのにしたら良いのかもしれないけどさ
この記事書くのに「とめどない潮騒に僕たちは何を歌うだろうか」を7回くらい聴きました。本当に好きです
おわり